検体測定室の運営を続けていくためには、「外部精度管理調査」という保守・点検を定期的に(年1回以上)受けていただく必要があります。これは、検体測定室のガイドラインでも定められております。
精度管理については、測定機器の製造業者等が示す保守・点検を実施するものとし、検体の測定に当たっては、複数人の検体を一度に測定しないものとする。
また、検体測定室ごとに、精度管理責任者(医師、薬剤師又は臨床検査技師)を定め、精度管理責任者による定期的な内部精度管理を実施し、年1回以上、外部精度管理調査に参加するものとする。
次に掲げる台帳を作成することとし、穿刺器具全体がディスポーザブルタイプ(単回使用のもの)の場合は、5年間(それ以外の場合は、20年間)適切に保管管理するものとする。
同ガイドラインによると、検体測定室の運営にあたっては、年1回以上、外部精度管理調査に参加し、その結果を台帳に整理し、20年間保管管理しておくこととされています。
正しく測定を続けるためにも、忘れずに外部精度管理調査を受けるようにお願いいたします。
実際の調査の流れは以下のようになっています。
本ページ下段のボタンから申し込みます。
登録受付のメールが届きます。
記載された振込先に調査費用をお振り込みください。
検体測定室連携協議会から測定用試料が到着します。
測定用試料を使って精度管理調査を行ってください。
本調査お申し込みIDとパスワードを使い、「結果入力ページ」から登録します。
事務局で測定値を集計のうえ、結果をお知らせいたします。
※試料取り扱いの際は、必ず測定前に「試験用試料採取手順」をお読みいただき、試料採取を行うようにしてください。
【試験用試料採取手順】
【対象装置】
※ 本調査は「ゆびさきセルフメンバーズ」にご入会の会員様に特別価格でご提供しております。ご希望の場合は、まずこちらから「ゆびさきセルフメンバーズ」にお申し込みください。
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会員様 調査お申し込み※ 非会員価格でのお申し込みでよろしければ、以下の申し込みフォームからお申し込みください。
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